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J-GLOBAL ID:201902251511774862   整理番号:19A2450755

TDP2はEts転写因子のSUMO化を誘導することにより軸索再生を負に調節する【JST・京大機械翻訳】

TDP2 negatively regulates axon regeneration by inducing SUMOylation of an Ets transcription factor
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号: 10  ページ: e47517  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1261A  ISSN: 1469-221X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Caenorhabditis elegansにおいて,JNK MAPキナーゼ(MAPK)経路は軸索再生に重要である。JNK経路は成長因子SVH-1とその受容体チロシンキナーゼSVH-2から成るシグナル伝達カスケードにより活性化される。SVH-2遺伝子の発現は,転写因子ETS-4とCEBP-1を含む過程で軸索損傷により誘導される。ここでは,Max様転写因子をコードする遺伝子,svh-14/mxl-1が軸索傷害に反応したSVH-2発現の活性化に必要であることを見出した。MXL-1は哺乳類チロシル-DNAホスホジエステラーゼ2[TDP2;Ets1関連蛋白質II(EAPII)]のC.elegans相同体TDPT-1の機能を結合し,阻害することを示した。tdpt-1の欠失は,軸索再生において,mxl-1欠損を抑制するが,ETS-4欠損は抑制しない。TDPT-1はETS-4のSUMO化を誘導し,ETS-4転写活性を阻害し,MXL-1はこの効果を打ち消した。このように,TDPT-1は軸索再生において2つの異なる転写因子と相互作用する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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