文献
J-GLOBAL ID:201902251522447141   整理番号:19A0176411

ウサギ眼分布に対するキトサン-N-アセチルシステインによるクマリン-6標識ナノ構造脂質キャリアの被覆効果のex vivoおよびin vivo評価【JST・京大機械翻訳】

Ex Vivo and in Vivo Evaluation of the Effect of Coating a Coumarin-6-Labeled Nanostructured Lipid Carrier with Chitosan-N-acetylcysteine on Rabbit Ocular Distribution
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2639-2648  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3686A  ISSN: 1543-8384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,眼粘膜との相互作用におけるキトサン-N-アセチルシステイン表面修飾ナノ構造脂質担体(CS-NAC-NLC)の特性をさらに理解することに焦点を当てた。非被覆NLC,キトサン塩酸塩(CH)-及びCS-NAC被覆NLCを含むクマリン-6(C6)標識NLCsを,溶融乳化法を用いて開発し,続いてキトサン誘導体の異なるタイプ又は部分で修飾した。粘膜付着は,蛍光検出によるフロースルー過程を用いてex vivoで評価した。結果は,C6-NLC表面上のCS-NACの存在が,非共有結合(イオン性)および共有結合(ジスルフィド架橋)相互作用の両方の形成により,粘液鎖との接着における最も明白な増強を提供することを示した。一方,製剤中のCS-NAC濃度は,ナノ粒子の粘度に正の影響を及ぼし,したがって,眼組織中のそれらの保持を延長した。経角膜浸透研究により,CS-NAC-NLC粒子は主に経細胞経路を介して角膜上皮全体を透過できることを明らかにした。輸送深さと速度は改質材料と粒子サイズに強く依存した。ex vivo蛍光イメージングおよびin vivo眼内分布研究は,C6がウサギ眼組織に広く分布し,CS-NAC-NLC注入後に房水により吸収されることを示した。C6点眼薬に関して,CS-NAC-NLCは,水性房水において,かなり高いC_max(4.01倍),MRT_0-∞(1.87倍),およびAUC_0-∞(16.29倍)を達成した。さらに,薬物吸収の増加は結膜より角膜で大きかった。それにより,CS-NAC-NLCが眼の前部への薬物応用に対して大きな可能性を示すという結論を引き出すことが可能である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 

前のページに戻る