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J-GLOBAL ID:201902251539383983   整理番号:19A2235886

ネコにおける中期妊娠停止に対する経口ミソプロストール単独またはアグレプリストン併用の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of oral misoprostol, alone or in combination with aglepristone, on mid-term pregnancy termination in cats
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 714-722  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1647A  ISSN: 1098-612X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究はネコにおける中期妊娠停止の誘導における経口ミソプロストール(MIS)投与の有効性と安全性を決定することを目的とした。【方法】30~40日間妊娠した28匹のネコを4つの群に割り当てた。アグレプリストン(AGL)群(n=7)は,2日間連続して10mg/kgのSCアグレプリストンq24hを受けた。AGL+MIS群(n=7)では,AGL(AGL群で投与)とMIS(流産開始まで200μg/cat PO q12h)を投与した。MIS200(n=7)とMIS400群(n=7)は,流産の開始まで,MIS(それぞれ200または400μg/cat)を単独で投与した。血液サンプルを治療開始(d0),治療開始4日後(d4),および完全流産/終了日(dA/d7)で採取した。結果:治療の有効性は,AGL群で71.4%,AGL+MIS群で100%,MIS200群で0%,MIS400群で57.4%であった(P=0.004)。すべての群において,治療から流産の開始/終了までの間隔と流産の期間に関して有意差は見られなかった。最も観察された副作用は,MISを投与された両群,特にMIS400群(56.7%)において嘔吐であった。プロゲステロン(P4)濃度は流産時に低下したが,全ての群において基礎レベルには低下しなかった。P4濃度は,AGLおよびAGL+MIS群と比較して,MIS400群においてdA/d7で有意に低かった(P=0.002)。結論および関連性:本研究から得られた結果は,低用量のMISがネコにおいて流産を誘導しないが,AGLの効果を増加させることを示した。より高い用量は妊娠を終了させることができるが,これはまた強い望ましくない副作用を引き起こす。従って,ネコにおける流産としてのMIS単独の使用は推奨されない。ネコにおける中期妊娠停止のために,ミソプロストールとアゲプリストンの組合せは,それら単独のどちらかを用いるよりも,より効果的な流産を提供する。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の薬物療法 
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