文献
J-GLOBAL ID:201902251580379240   整理番号:19A2522863

会議室におけるハニカムバックMPP吸音器の実装実験【JST・京大機械翻訳】

Implementation experiment of a honeycomb-backed MPP sound absorber in a meeting room
著者 (8件):
資料名:
巻: 157  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,快適な音声通信のために,残響時間が250Hzから2kHzまでの2秒を超える,既存の91m~3小型会議室の音響を改善するために必要な,ハニカムを有するマイクロ穿孔パネル(MPP)吸収体の吸収性能を提示した。日本では,MPPsは可燃性材料,特に火災規制による内壁の孔を持つパネルを使用するのが困難である。従って,著者らは,壁と天井上に置くことができる付加的アタッチメントとしてMPP吸収体を実装した。最初に,MPP吸収体の吸収特性を,電気音響等価理論を用いて,中間周波数における残響時間を低減するために設計した。次に,波動ベース有限要素法シミュレーションを用いて,吸収体配置を決定した。また,ハニカム付きMPP吸収体の吸収係数を不規則形状残響室で測定した。最後に,設置したMPP吸収体の効果を音響パラメータ測定によりチェックした。結果として,残響時間はすべての周波数で1.5秒以下に減少し,等価吸収面積は2倍になり,初期減衰時間値は1kHzで2.7秒から1.0秒に減少し,明瞭度(C50,中間)は5dB以上増加し,音声透過指数(STI)値は0.55から0.67に増加した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音波伝搬  ,  建築音響  ,  建築物の防音,遮音 
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る