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J-GLOBAL ID：201902251584678311   整理番号：19A2227676

歯の損失に対するモデリングと検証戦略の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating Modeling and Validation Strategies for Tooth Loss

著者 (6件)： Krois J. (Department of Operative and Preventive Dentistry, Charite-Universitaetsmedizin Berlin, Berlin, Germany) ,  Graetz C. (Clinic of Conservative Dentistry and Periodontology, University of Kiel, Kiel, Germany) ,  Holtfreter B. (Department of Restorative Dentistry, Periodontology, Endodontology, Preventive Dentistry and Pedodontics, Dental School, University Medicine Greifswald, Greifswald, Germany) ,  Brinkmann P. (Clinic of Conservative Dentistry and Periodontology, University of Kiel, Kiel, Germany) ,  Kocher T. (Department of Restorative Dentistry, Periodontology, Endodontology, Preventive Dentistry and Pedodontics, Dental School, University Medicine Greifswald, Greifswald, Germany) ,  Schwendicke F. (Department of Operative and Preventive Dentistry, Charite-Universitaetsmedizin Berlin, Berlin, Germany)
資料名： Journal of Dental Research  (Journal of Dental Research)
巻： 98  号： 10  ページ： 1088-1095  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0772A  ISSN： 0022-0345  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予測モデルは利用可能なデータ(訓練)からパターンを学習し,新しいデータ(試験)で検証した。予測モデリングは歯科研究においてますます一般的である。異なるモデル開発と検証段階が歯周炎患者の歯損失予測モデルの予測性能にどのように影響するかを評価することを目的とした。2つの独立したコホート(627人の患者,11,651の歯)を平均±SD18.2±5.6y(Kielコホート)と6.6±2.9y(Greifswaldコホート)にわたって追跡した。歯牙損失と10人の患者および歯レベル予測因子を記録した。異なるモデル開発と検証段階の影響を評価した。1)モデルの複雑さ(ロジスティック回帰,再帰分割,ランダムフォレスト,極端勾配ブースティング),2)サンプルサイズ(全データセットまたは10%,25%,または75%のケース),3)予測期間(最大10,15,または20yまたは20年),4)検証スキーム(中心/時間による内部または外部)。歯牙損失は一般的にまれなイベント(880歯が失われた)であった。全てのモデルは感度が限られたが特異性が高かった。ベースラインでの患者の年齢と歯の損失およびプローブポケットの深さは,高い可変性を示した。より複雑なモデル(ランダムフォレスト,極端勾配ブースティング)は,より単純なモデル(ロジスティック回帰,再帰的分割)よりも一貫した利点を持たなかった。内部検証(試料における)は予測力(0.90までの曲線下面積)を過大評価し,一方外部検証(試料外)は曲線下の低い面積(範囲0.62~0.82)を見出した。サンプルサイズの減少は,特により複雑なモデルに対して予測力を減少させた。予測期間の打ち切りは限られた影響しか持たなかった。モデルを一つの期間に訓練し,もう一つの試験を行った場合,モデルの結果はベースケースと類似しており,妥当なオプションとしての時間的検証を示した。モデルは,無情報率より高い精度を示した。結論として,開発されたモデルのどれも,高い精度にもかかわらず,臨床設定において有用ではない。モデリングの間,厳密な開発と外部検証が適用されて,それに応じて報告されるべきである。Copyright International & American Associations for Dental Research 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予測 ,  歯科学 ,  プローブ ,  *モデリング ,  基準線 ,  回帰分析 ,  予測モデル ,  母集団 ,  打切 ,  ヒト
準シソーラス用語： 外部検証 ,  特異性 ,  ブースティング ,  ランダムフォレスト ,  ロジスティック回帰分析 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 歯周炎 ,  治療計画 ,  回帰分析 ,  生物統計学 ,  歯科 ,  歯周病

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 歯 ,  損失 ,  モデリング ,  検証 ,  戦略 ,  評価