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J-GLOBAL ID：201902251629737617   整理番号：19A2109007

ジオグリッドで補強したアドベ壁の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation of Geogrid Reinforced Adobe Walls

著者 (1件)： Invernizzi Stefano (Politecnico di Torino, Dipartimento di Dipartimento di Ingegneria Strutturale, Edile e Geotecnica Torino Italy Corso Duca degli Abruzzi 24)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 817  ページ： 73-79  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,耐震性能を向上させるために,補強されたado壁の有限要素モデルシミュレーションについて述べた。レトロフィット技術は,耳壁の両側へのジオグリッドの適用に基づいている。ジオグリッドは,2つのステップで壁面に適用される泥石膏層で構成されている。追加の接合部は置かれず,ジオグリッドと壁の間の接続は,泥石膏によって排他的に行われる。数値シミュレーションは,補強ジオグリッドと泥石膏の存在に加えて,ドースブロックと粘土継手の存在を説明した。材料の非線形挙動を,引張におけるスミア亀裂と圧縮における塑性によってモデル化し,適合材料パラメータの数を最小化することを可能にした。数値結果を,補強なしのほとんど20の小さな壁で,または市場から入手可能な異なるタイプのジオグリッドで行った実験的試験からの出力と比較した。実験室試験は,単純な圧縮,斜めせん断,および3点曲げを含んだ。試験と数値シミュレーションは,改修システムが,壁とジオグリッド剛性と強度の間の最適比により,機械的観点から特に有効であることを明らかにした。強化試料は強度が増加し,延性が大きく増加した。これは特に地震荷重挙動に関して非常に有望である。ジオグリッドと泥石膏との間の材料適合性は,主にジオグリッドが主に土壌安定化応用のために開発されたという事実のために,非常に良い。解析したレトロフィットシステムは,既存のバーナセル遺産の地震改善と新しいバイオアーキテクチャ構築状況における応用の両方に対して非常に有望であると思われる。Copyright 2019 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘土 ,  *シミュレーション ,  地震 ,  接合部 ,  引張 ,  剪断 ,  モデリング ,  剛性 ,  適応性 ,  石膏 ,  塑性 ,  耐震性 ,  延性 ,  *ジオグリッド
準シソーラス用語： *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ADOBE ,  非線形数値シミュレーション ,  ジオグリッド補強

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  特殊成形  (WC04040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジオグリッド ,  補強 ,  アドベ ,  数値シミュレーション