量子カスケードレーザによるプラズモン共鳴のテラヘルツナノスコピー【JST・京大機械翻訳】

Degl’Innocenti Riccardo; Wallis Robert; Wei Binbin; Xiao Long; Xiao Long; Kindness Stephen J.; Mitrofanov Oleg; Braeuninger-Weimer Philipp; Hofmann Stephan; Beere Harvey E.; Ritchie David A.

文献

J-GLOBAL ID：201902251633275939 整理番号：19A0180954

量子カスケードレーザによるプラズモン共鳴のテラヘルツナノスコピー【JST・京大機械翻訳】

Terahertz Nanoscopy of Plasmonic Resonances with a Quantum Cascade Laser

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巻： 4 号： 9 ページ： 2150-2157 発行年： 2017年
JST資料番号： W5045A ISSN： 2330-4022 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

高感度ナノ位置決め素子として共鳴石英同調フォークを用いた自己混合方式において,光源と検出器として実装した量子カスケードレーザに基づくテラヘルツ(THz)散乱近接場光学顕微鏡(s-SNOM)を示した。共鳴同調フォークと金属チップに基づく自家製s-SNOMは,約78nmの空間分解能でタッピングモードで動作する。レーザ共振器へのフィードバックを最大化するためにレンズ結合された~2.85THzの中心発光をもつ束縛-連続体活性領域設計から量子カスケードレーザを実現した。従って,空間分解能は>λ/1000に対応する。s-SNOMを用いて二次元プラズモンフォトニック結晶を調べ,結合プラズモン平面アンテナにより支持された光共振モードを観測し,理論予測との顕著な一致を示した。このアプローチのコンパクト性,ユニークな感度,および高速取得能力は,提案したs-SNOMを固体状態研究および生物医学的イメージングのためのユニークなツールにする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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半導体レーザ , 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器

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