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J-GLOBAL ID:201902251656625606   整理番号:19A1211786

ステージI-III結腸癌の診断と予後のバイオマーカーとしての免疫細胞浸潤【JST・京大機械翻訳】

Immune cell infiltration as a biomarker for the diagnosis and prognosis of stage I-III colon cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 433-442  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4135A  ISSN: 1432-0851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍浸潤免疫細胞は,切除可能な結腸癌患者に対する重要な予後情報源である。ステージI~III結腸癌患者のバルク腫瘍トランスクリプトームから推測される免疫景観の系統的評価に基づく新規免疫モデルを開発した。「細胞型同定(CIBERSORT)」アルゴリズムを用いて,6つのマイクロアレイ公開データセットからの22の免疫細胞型の割合を推定した。次に,ランダムフォレスト法と最小絶対収縮と選択オペレータモデルを用いて,診断と予後のための免疫コアを確立した。870人の結腸癌患者と70人の正常対照者の試料における免疫細胞組成を比較することにより,診断モデルを構築し,診断免疫リスクスコア(DIRs)を作成した。また,各シリーズにおける再発のない生存に対する独立予後因子であることが分かった予後免疫リスクスコア(PIRS)を確立した(訓練:HR 2.23;すべてのHR 1.65;全:HR 2.01;p<0.001)。これはTNMステージより良好な予後値を示した。加えて,複合ノモグラムにおけるPIRSの臨床的特徴との統合は,再発リスク予測の改善された精度を示し,良好に適合した較正曲線により,TNMステージよりも高い正味利益を提供した。提案したDIRsとPIRSモデルは,結腸癌の診断と予後予測のための有望な新しい特徴を表す。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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