抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:早期非小細胞肺癌(NSCLC)患者の胸腔鏡肺葉切除と縦隔リンパ節郭清術の臨床効果を検討する。方法:2015年1月から2018年2月までの早期NSCLC患者69例を選択し、手術方法に従って観察群(n=35)と対照群(n=34)に分けた。対照群は通常の開胸肺葉切除術で治療し、観察群はテレビ胸腔鏡肺葉切除及び縦隔リンパ節郭清術で治療した。2群間の手術時間,リンパ節郭清,術中失血量,術後留置時間,入院期間,合併症および術前および術後3日の免疫機能(CD4+,CD8+,CD4+/CD8+)を比較した。【結果】観察群のリンパ節郭清と手術時間には統計的有意性はなかった(P>0.05)。観察群の術中失血量は対照群より少なく、術後の留置時間、入院時間は対照群より短かった(P<0.05)。術後3日目の両群の免疫機能はある程度抑制したが、観察群のCD4+、CD8+、CD4+/CD8+は対照群より優れていた(P<0.05)。観察群の肺感染、胸腔漏気、肺の無気、頻発室性期外収縮などの合併症の発生状況は対照群に比べ、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:早期NSCLC患者は胸腔鏡肺葉切除及び縦隔リンパ節郭清術の治療効果が確実で、安全性が高く、しかも免疫機能への影響が小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】