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J-GLOBAL ID:201902251688363624   整理番号:19A2904189

大腸菌におけるβ-グルクロニダーゼのin situおよび長期追跡のためのESIPTおよびAIE特徴を利用したオフ-オン蛍光基質【JST・京大機械翻訳】

Off-on fluorogenic substrate harnessing ESIPT and AIE features for in situ and long-term tracking of β-glucuronidase in Escherichia coli
著者 (20件):
資料名:
巻: 304  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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O157:H7と非O157:H7大腸菌の検出と分離は,関連する食品媒介疾患リスクの評価と監視に必須である。しかし,検出と分離のための発色性/蛍光性培地の開発は,まだ緊急である。β-グルクロニダーゼ(GUS)は大腸菌における重要なバイオマーカーとして機能する。励起状態分子内プロトン移動(ESIPT)と凝集誘起発光(AIE)効果を有する固体蛍光体(BTBP)に基づいて,新規で簡単なオフ-オン蛍光性基質(BTBP-Gluc)を開発した。BTBP-Glucは酸性条件(3.0≦pH<7.0)下でGUS活性を視覚的に検出するのに適していた。それは生きている大腸菌における内因性細胞内GUS活性の検出に成功裏に適用され,生きている大腸菌の標的コロニーと細胞画像のin situと長期の局在化を生み出すことができた。さらに,高い選択性,ほとんど毒性,優れた細胞透過性および感度を示した。BTBP-Glucは,2つの強固に局在する発色基質,Magenta-GalおよびX-Gluと結合した。これらの組合せを,新しい発色性-蛍光原性培養培地(C-F E.coli寒天)の開発に適用した。この新しい寒天同時視覚検出とO157:H7と非O157:H7大腸菌の分離において,比較的高い精度を達成した。C-F大腸菌寒天は,牛乳のような食品試料中のO157:H7及び非O157:H7大腸菌の検出及び分離のための簡単な高感度ツールとして役立つ可能性を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  微生物検査法 

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