文献
J-GLOBAL ID:201902251691949405   整理番号:19A0876347

情動性ストループ実験における背側および吻側腹側前帯状皮質活動の時間経過は統合失調症患者における原子価および覚醒異常調節を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

The Time Course of Dorsal and Rostral-Ventral Anterior Cingulate Cortex Activity in the Emotional Stroop Experiment Reveals Valence and Arousal Aberrant Modulation in Patients with Schizophrenia
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 161-177  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0987A  ISSN: 0896-0267  CODEN: BRTOEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,Schizophrenia(SZ)患者における感情価と覚醒の相互作用の間の背側前帯状皮質(dACC)と腹側腹(rv)ACC内の時間的動力学を調べることを目的とした。SZにおける認知障害は高い関連性があるが,感情的障害は一般的であるが,SZにおける感情的および認知的処理の相互作用に関与する脳領域の時間的関係はまだ決定されていない。この問題に取り組むために,dACCとrvACC活性の反応時間(RT),事象関連電位(ERP)と時間的動力学を,修正情動性Stroop実験を用いて,SZ被験者と健常対照者(HC)の間で比較した。EEGは64チャネルで記録され,ソース位置はsLORETAソフトウェアパッケージを用いて実行された。SZ群におけるdACCとrvACC内の時間経過活性のより遅い初期増加とより低いピークを観察した。この特別なグループにおいて,遅い負性の間のdACC活性は,高い覚醒状態において有意に高いRTと負の相関を示した。HC被験者と対照的に,N450ウインドウでは,SZ被験者において有意な原子価(ERPおよびrvACC ROI)変調効果はなかった。高密度EEGとソース局在化を用いて,感情認識処理の間,SZ患者におけるdACCとrvACC内の様々な障害を区別することが可能であった。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

前のページに戻る