文献

J-GLOBAL ID：201902251700652528   整理番号：19A0044494

展開運動量測定法と前進翼流れ機構研究【JST・京大機械翻訳】

Flow mechanism of forward-swept wing with spanwise momentum method

著者 (4件)： Xue Rongrong (西北工業大学 航空学院,陜西 西安,710072) ,  Ye Zhengyin (西北工業大学 航空学院,陜西 西安,710072) ,  Wang Gang (西北工業大学 航空学院,陜西 西安,710072) ,  Wu Jie (西北工業大学 航空学院,陜西 西安,710072)
資料名： Kongqi Donglixue Xuebao  (Kongqi Donglixue Xuebao)
巻： 36  号： 5  ページ： 736-742  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2062A  ISSN： 0258-1825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 前進翼と後退翼の流れの相違を示すために,翼の流れの特性と機構を研究し,同じ翼断面,同じアスペクト比,無根先端比の前の45°(Λ=-45°)と後退45°(Λ=45°)の翼モデルを設計した。レイノルズ平均N-S方程式の流れ場ソルバーを用いて、前進と後退翼の低速縦方向空力性能に対して数値シミュレーションを行い、さらに、展開運動量測定法の前進翼の流動メカニズムについて深い分析を行って、研究結果を提示した。1)前進翼の縦方向運動量輸送は揚力を翼根に収束させ,前進翼のスパン方向の揚力分布は楕円分布に近く,前の翼の誘導抵抗がより小さい;。2)粘性は,前進翼の流れ場の計算に大いに影響し,そして,文献は,ポテンシャル流理論に基づき,前進翼の空力性能の良い結果を得るのは,不正確であった。3)小迎え角では,前進翼の空力効率は後退翼のそれと同等であり,最大揚抗比迎え角だけのとき,前部翼は後退翼より優れ,中間迎え角の下の前進翼の翼根の分離は,空力効率の低下をもたらすが,前進翼は,大きな迎え角の特性を持ち,そして,前進翼の迎え角は,迎え角の大きい迎え角に,より良好である。4)同じ全揚力の場合,翼の翼根の曲げモーメントは,後退翼の89.4%だけであり,翼の構造重量は,前進翼により,より有利であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 後退翼 ,  アスペクト比 ,  迎え角 ,  低速度 ,  粘性 ,  シミュレーション ,  空気力学 ,  揚力 ,  流れ場 ,  *運動量 ,  揚抗比 ,  ポテンシャル流 ,  *前進翼
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  ソルバ ,  Reynolds平均 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 展開 ,  運動量 ,  測定法 ,  前進翼 ,  流れ ,  研究