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J-GLOBAL ID:201902251738797570   整理番号:19A2809016

核酸センサーの薬理学的調節-治療法としての有効性とその開発を妨げ続ける要因

Pharmacological modulation of nucleic acid sensors - therapeutic potential and persisting obstacles
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号: 11  ページ: 845-867  発行年: 2019年11月 
JST資料番号: W1376A  ISSN: 1474-1776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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主にTLRファミリーとRLRファミリーのメンバーとcGAS-STINGシグナル伝達が関係する核酸センサーは,細胞と生命体の恒常性の維持に重要な役割を果たしている。そのため,核酸認識の調節解除は,感染症のみならず,心血管病態,自己免疫病態,腫瘍性病態などのさまざまな疾患の原因に寄与している。また,異常な核酸認識の正常化が,ロバストな治療効果を仲介することを示す証拠が積み上がってきている。しかし,核酸センサーを標的とする薬理作用物質,例えばSTINGアゴニストを用いることには数々の制約があり,薬物,標的,疾患,宿主などに関連した問題が含まれている。本総説では,この治療パラダイムの有効性を裏付ける前臨床データと臨床データを考察し,重大な制約とその克服に役立つ可能性のある方法を明示する。Copyright Nature Japan KK 2019
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
治療学一般  ,  細胞膜の受容体  ,  細胞生理一般 

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