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J-GLOBAL ID：201902251761501639   整理番号：19A2206905

骨粗鬆症性大腿骨増大のための高および低粘度セメント:計算被験者特異的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

High- and low-viscosity cement for osteoporotic femoral augmentation: A computational subject-specific approach

著者 (2件)： Ramos-Infante S.J. (M2BE-Multiscale in Mechanical and Biological Engineering, Instituto de Investigacion en Ingenieria de Aragon (I3A), Universidad de Zaragoza, Campus Rio Ebro, c/Maria de Luna s/n, 50018 Zaragoza, Spain) ,  Perez M.A. (M2BE-Multiscale in Mechanical and Biological Engineering, Instituto de Investigacion en Ingenieria de Aragon (I3A), Universidad de Zaragoza, Campus Rio Ebro, c/Maria de Luna s/n, 50018 Zaragoza, Spain)
資料名： Engineering Fracture Mechanics  (Engineering Fracture Mechanics)
巻： 219  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0119A  ISSN： 0013-7944  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨粗鬆症性股関節骨折のリスクは,高および低粘度セメントによる感受性大腿骨の増強により低下する可能性がある。過剰量のセメントの注入は骨組織の熱壊死または塞栓さえ生じる可能性があるので,あらかじめ定義されたレベルの増強を達成するために必要な最小セメント容積を決定する必要がある。この目的のために,本研究は,以前に得られた骨増大の実験結果と歪に基づく破壊基準を組み合わせた新しい効率的な一般化補強戦略を紹介する。提案した方法は,2つのセメントタイプ(高あるいは低粘度)による破壊荷重改善を推定することを目的とした。全部で18人の健康および17人の骨粗鬆症ex vivo大腿骨を,有限要素法を用いて数値的に検討し,より大きな転子上の典型的な側方転倒を考慮した。すべての症例において,注入された骨セメントによる非増強および拡張状態の両方をシミュレーションした。大腿骨のすべての拡張モデルは,使用したセメント粘度にかかわらず,強化された破壊荷重を示した。低粘度セメントは高粘度セメントより高い破壊荷重改善を示した。さらに,骨粗鬆症性大腿骨の増強は,健康な大腿骨に関して,骨折荷重のより大きな改善(高粘度セメントで10.32±3.22%,低粘度セメントで28.93±7.04%)を推定した。高粘度セメントで9.41±3.66%,低粘度セメントで25.19±6.00%であった。これらの結果は,低粘度セメントが熱成形における使用の有力な候補であることを示唆している。さらに,提案した方法論は,骨増強手術の術前計画に対して効率的に使用できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *粘度 ,  壊死 ,  *セメント ,  転倒 ,  有限要素法 ,  骨セメント ,  骨折 ,  *大腿骨 ,  破壊荷重 ,  感受性 ,  モデル ,  *骨粗鬆症
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  ex vivo実験 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高および低粘度セメント ,  大腿形成術 ,  大腿骨の健康および骨粗鬆症モデル ,  有限要素解析 ,  破壊荷重

分類 (1件)： その他の材料  (HC04050S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 骨粗鬆症 ,  大腿骨 ,  低粘度 ,  セメント ,  計算 ,  被験者