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J-GLOBAL ID:201902251880137451   整理番号:19A1984675

TEM1発現と胃癌患者のネオアジュバント化学療法の治療効果に関する研究*【JST・京大機械翻訳】

Correlation between TEM1 expression and efficacy of neoadjuvant chemotherapy in patients with gastric cancer
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 173-177  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2288A  ISSN: 1000-8179  CODEN: ZZLIEP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胃癌組織におけるP53、ヒト表皮成長因子受容体2(HER-2)、腫瘍内皮マーカー1(TEM1)の発現を測定し、ネオアジュバント化学療法後の臨床治療効果と相関性分析を行い、新しい補助化学療法の治療効果の生物学的マーカーとしての可能性を検討する。方法;2015年5月から2017年5月まで、蘭州大学第一病院において、フルオロウラシルを基礎として、ネオアジュバント化学療法を受けた63例の胃癌患者を選び、ネオアジュバント化学療法前の胃癌標本に対して、免疫組織化学法にてP53、HER-2、TEM1の発現を測定した。ネオアジュバント化学療法の治療効果を画像学的評価で評価し,腫瘍指標とネオアジュバント化学療法の治療効果との関係を分析した。結果;63例の進行性胃癌患者のネオアジュバント化学療法後の総有効率は69.8%で、そのうち完全寛解(completeresponse,CR)は2例、部分寛解(partialresponse,PR)は7例であった。疾患安定(stabledisease,SD)35例,疾患進行(progressivedisease,PD)19例;単変量分析では,TEM1陽性,T病期が高い患者ではネオアジュバント化学療法の治療効果が悪い(すべてP<0.05)。病変部位、分化程度、病巣の大きさ、P53(P=0.488)陽性及びHER-2(P=0.106)陽性発現は胃癌のネオアジュバント化学療法の治療効果とは相関がなかった。多変量解析の結果、TEM1陽性、T分期高は進行期胃癌患者のネオアジュバント化学療法の治療効果の差の予測因子であった。結論:TEM1は腫瘍マトリックスのマーカーとして、その陽性発現は胃癌の新補助化学療法の治療効果の差を予測する重要な分子生物学指標となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 
物質索引 (1件):
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