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J-GLOBAL ID：201902251928218175   整理番号：19A0179806

太陽光応答光触媒により誘起された実際の電気めっき廃液からの水素発生のためのグリーンルート【JST・京大機械翻訳】

Green Route for Hydrogen Evolution from Real Electroplating Waste Liquids Induced by a Solar Light Responsive Photocatalyst

著者 (3件)： Su En-Chin (Department of Environmental Engineering, National Chung Hsing University, Taiwan, R.O.C.) ,  Huang Bing-Shun (Taiwan Research Institute, Taiwan, R.O.C.) ,  Wey Ming-Yen (Department of Environmental Engineering, National Chung Hsing University, Taiwan, R.O.C.)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 5  号： 3  ページ： 2146-2153  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジナトリウムエチレンジアミンテトラアセタート(Na_2EDTA)とニッケル(Ni)を含む実際の電気めっき廃水/液体,白金/窒素ドープTiO_2/ストロンチウムチタン酸塩-TiO_2管(太陽光応答材料),および模擬太陽光を,光生成正孔スカベンジャー,光触媒,および光源として使用し,廃棄物からエネルギーシステムの開発と評価を行った。光触媒水素発生効率に及ぼす廃水/液体源,pH,EDTA濃度,EDTA/Niモル比,EDT/光触媒重量比,およびNi除去度の影響を検討した。著者らの結果は,水素発生効率が,EDTA/Niモル比>EDT/光触媒重量比>pH値の順に,これらの因子によって影響を受けることを示した。初期EDTA/Niモル比とEDT/光触媒重量比がそれぞれ30と0.7であるとき,経済的に最適な水素発生効率(480.0μmol/h/g)を達成した。廃棄液をNi除去のためにさらに処理すると,改良され安定な水素発生が達成された。これらの結果は,著者らの水素発生システムが電気めっき廃水/液体のリサイクル値を増加させ,それらの高い重金属濃度とそれらの化学的酸素要求量を増加させる種によって引き起こされる汚染を減少させることを示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： pH【水素イオン指数】 ,  スカベンジャー ,  光源 ,  リサイクル ,  *太陽 ,  モル比 ,  廃水 ,  重金属 ,  チタン酸塩 ,  ニッケル ,  *光触媒 ,  正孔 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン
準シソーラス用語： *水素発生 ,  *光応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 廃棄物からエネルギー ,  電気めっき廃水 ,  EDTA ,  光触媒水素発生 ,  汚染低減

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (8件)： 太陽光 ,  応答 ,  光触媒 ,  誘起 ,  電気めっき ,  廃液 ,  水素発生 ,  グリーン