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J-GLOBAL ID：201902251941024957   整理番号：19A2216168

射出成形技術を用いたハロイサイト強化ポリウレタンナノ複合材料のモルフォロジーと圧縮特性の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing morphology and compression properties of halloysite reinforced polyurethane nanocomposites using injection-moulding technique

著者 (3件)： Salaman Ali J. (Department of Power Mechanics, Technical Institute of Babylon, Al-Furat Al Awsat Technical University, Iraq) ,  Al-Obaidi Ali Assim (Department of Power Mechanics, Technical Institute of Babylon, Al-Furat Al Awsat Technical University, Iraq) ,  Takriff Mohd S. (Department of Chemical & Process Engineering, Faculty of Engineering & Built Environment, Universiti Kebangsaan Malaysia, Bangi, Selangor 43600, Malaysia)
資料名： Results in Physics  (Results in Physics)
巻： 14  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3368A  ISSN： 2211-3797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HNTs-TPUナノ複合材料を作製するためのハロイサイトナノチューブ(HNTs)による熱可塑性ポリウレタン(TPU)の伝統的な方法は,圧縮注入技術を用いてより良い品質のナノ複合材料を製造することを目的として改良されている。この技術は,これらのパラメータの対応するレベルに対して,制御パラメータを用いるより多くのオプションとより良い推定を追加する。本研究では,注入温度,注入圧力,鋳型温度,注入時間,HNTs負荷,および機能HNTsの6つの制御パラメータを3つのレベルで考慮した。そのような膨大な数のパラメータとそれらの対応するレベルの下で,必要な実験の数は膨大である。しかし,直交配列のTaguchi法の助けを借りて,実験の数は27に減少した。次に,これらの実験を用いて,Young率,圧縮歪,および圧縮伸長(応答として知られる)の最適条件を調べた。本研究では,Taguchi法が明確で完全な分析を提供するのに十分でないので,Taguchi法はANOVAによって強化される。Young率,圧縮歪,および圧縮延伸の応答は,それぞれ30%,25%,および37%のオリジナルおよび未処理材料に基づく最大絶対変化を示した。さらに,最適化されたYoung率は,1wt%HNTs,4barの注入圧力,28°Cの鋳型温度,および4分間の注入時間で最適化された。これらの結果はANOVAにより統計的に確認され,HNTsの凝集が応答の絶対変化の重要な因子として見られる電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)画像により実験的に確認された。本研究は,Taguchi法がそのような制御パラメータの非常に大きいスケールにおける信頼性のために試験されたもう一つの目的に役立つ。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ハロイサイト ,  直交配列 ,  *モルフォロジー ,  画像 ,  分散分析 ,  最適化 ,  *ポリウレタン ,  最適条件 ,  品質 ,  *ナノ複合材料 ,  Young率 ,  *射出成形 ,  延伸
準シソーラス用語： 圧縮歪 ,  制御パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ナノコンポジット ,  実験計画 ,  田口法 ,  圧縮特性

分類 (3件)： 電磁流体力学  (BC05000Q) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 射出成形 ,  ハロイサイト ,  強化 ,  ポリウレタン ,  ナノ複合材料 ,  モルフォロジー ,  圧縮特性