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J-GLOBAL ID:201902251950618665   整理番号:19A2351524

限局性横紋筋肉腫における胸水または腹水の予後的役割【JST・京大機械翻訳】

Prognostic role of pleural effusion or ascites in localized rhabdomyosarcoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 66  号: 11  ページ: e27932  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:診断時の胸水または腹水の存在は,一般的に横紋筋肉腫(RMS)小児の予後不良因子と考えられており,この決定を支持する公表された研究がないという事実にもかかわらず,治療は通常強化されている。著者らは,30年の期間にわたってイタリアのソフト課題肉腫委員会プロトコルに連続的に登録された局所的RMS患者における診断における胸水または腹水の存在の予後的役割を調査した。【方法】:著者らは,放射線上および横隔膜下のRMSを有する150人の小児の診断における放射線学的報告をレビューし,浸出液の存在とその範囲(最小,中等度,または大規模)を示した。すべての患者は,集中的化学療法,手術,および標準または超分割放射線療法を受けた。結果:胸水は,32人の小児(21.3%),14人の胸水および18人の腹水で同定された。その範囲に関しては,13人の子供が最小,12人が中等度,7人が大量の浸出液を示した。5年無進行生存(PFS)率は,滲出の有無にかかわらず,それぞれ49.8%(信頼区間[CI]36.7~65.5)および49.5%(CI40~58.2)であった。しかし,中等度または大量の滲出液のみを考慮した場合には,それらのPFSは,最小または無滲出の患者において,36.8%(CI16.5-57.5)対51.2%(CI42.2-59.5)であった(P=0.01)。全体として,胸水を有する患者は,35.7%(CI13-59.4)の5年のPFSを有する非常に不良な転帰を有した。結論:中等度または大量の滲出液の存在は,RMSを有する小児における好ましくない予後因子であると思われ,実験的研究におけるそれらの包含を正当化する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  血液の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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