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J-GLOBAL ID:201902251980481112   整理番号:19A1058416

心筋内骨髄細胞注入は,虚血性心不全を伴わない慢性虚血性心不全患者における機能改善につながらない【JST・京大機械翻訳】

Intramyocardial bone marrow cell injection does not lead to functional improvement in patients with chronic ischaemic heart failure without considerable ischaemia
著者 (19件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 81-92  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4795A  ISSN: 1568-5888  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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骨髄細胞注入は慢性虚血性心疾患患者において有益な効果を有する可能性があることが示唆されている。しかしながら,以前の試験は,慢性心不全患者における細胞に基づく治療の矛盾した結果をもたらした。本研究の目的は,限られたストレス誘導性心筋虚血を伴う慢性虚血性心不全患者における単核骨髄細胞の心筋内注入の有効性を評価することであった。この多施設,無作為化,プラセボ対照試験は,12か月の追跡調査を伴う非選択的慢性虚血性心不全患者39名を含んだ。合計19名の患者を自己心筋内骨髄細胞注入(細胞群)にランダム化し,20名の患者にプラセボ注射(プラセボ群)を行った。一次エンドポイントは,単光子放出断層撮影法により測定した左室駆出率の変化における群差であった。3か月と12か月の追跡調査で,細胞群の左室駆出率の変化はプラセボ群の変化と同程度であった(それぞれP=0.47とP=0.08)。また,左心室容積,心筋灌流,機能的および臨床的パラメータを含む二次エンドポイントは,プラセボと比較して細胞群で有意に変化しなかった。いずれの改善も,ストレス誘導性虚血患者のサブグループでは示されなかった(3か月でP=0.54,12か月の追跡でP=0.15)。心筋内骨髄細胞注入は,限られたストレス誘導性虚血を伴う重症慢性虚血性心不全患者において,心機能を改善せず,機能的および臨床的パラメータを改善しない。臨床試験登録:NTR2516。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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