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J-GLOBAL ID:201902251986904823   整理番号:19A1410400

腫瘍セラノスティクスのためのCu(II)ドープポリドーパミン被覆金ナノロッド【JST・京大機械翻訳】

Cu(II)-Doped Polydopamine-Coated Gold Nanorods for Tumor Theranostics
著者 (14件):
資料名:
巻:号: 51  ページ: 44293-44306  発行年: 2017年12月27日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金ナノロッド(AuNR)は腫瘍セラノスティックにおいて潜在的に有用であるが,免疫系による低い安定性,高い毒性及び迅速な除去はそれらのセラノスティック応用を厳しく制限する。本研究では,Cu-(II)ドープポリドーパミン被覆AuNR(AuNR@CuPDA)の作製を実証した。これは,腫瘍セラノスティックにおける電位を著しく改善する。生理学的安定性と生体適合性の改善に加えて,PDAシェルは光熱性能を増加させ,AuNRの血液循環時間を延長させる。血液循環中のAuNRの半減期は,PDA被覆後0.7から4.5時間に増加し,腫瘍組織のグラム当たりの注入線量は,AuNR@CuPDAに対して4.6%ID g(-1)であった。コンピュータ断層撮影イメージングに加えて,PDAシェルにおけるCu-(II)の負荷は,磁気共鳴イメージング機能を有するAuNR@CuPDAを与えた。PDAシェルにドープしたCu-(II)も化学療法挙動を示し,腫瘍抑制率は31.2%である。さらに,808nmレーザ駆動光熱療法を組み合わせて,腫瘍を完全に切除し,再発は観察されなかった。主要臓器の肝臓および腎機能検査および組織学的分析は,AuNR@CuPDAが良好な安全性を有することを確認した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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医用素材  ,  腫ようのその他の治療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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