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J-GLOBAL ID:201902252001660341   整理番号:19A2501584

リン酸塩-ポリイミド絶縁層を有する鉄基軟磁性複合材料の磁気特性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced magnetic properties of iron-based soft magnetic composites with phosphate-polyimide insulating layer
著者 (7件):
資料名:
巻: 813  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リン酸塩-ポリイミド(PI)絶縁層を有する鉄系軟磁性複合材料を,りん酸化とイミド化によって首尾よく製造した。鉄粉末の微細構造と圧縮性に及ぼすリン酸含有量の影響,およびコアの磁気特性を研究した。結果は,内部無機被覆層が主にリン酸鉄とリン酸鉄から成ることを示した。リン酸含有量の増加とともに,リン酸塩の厚さは徐々に増加し,密度,最大透磁率および磁気誘導強度の減少をもたらした。リン酸の含有量が0.3wt%以上に達すると,PI被覆と鉄粒子間の結合強度は低下し,絶縁層の破壊とコア損失の増大をもたらす。PIの優れた熱安定性のために,磁性粉末コアは400°Cまでの温度で硬化できる。0.1wt%りん酸と1.5wt%PIで被覆した試料は優れた磁気特性を示した。最大透過率は201.4に達し,コア損失(186.6mW/m)は単層リン酸塩被覆試料(50mTと100kHzで測定)の15%未満であった。さらに,試料の耐食性は著しく改善された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化成処理  ,  磁気的性質  ,  セラミック・磁器の性質 

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