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J-GLOBAL ID：201902252052558250   整理番号：19A1050095

再生可能な乳酸からのアクリロニトリルの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Acrylonitrile from Renewable Lactic Acid

著者 (4件)： Mack Daniel (Institute of Chemical Technology, University of Stuttgart, 70550, Stuttgart, Germany) ,  Schaetzle Sabrina (Institute of Chemical Technology, University of Stuttgart, 70550, Stuttgart, Germany) ,  Traa Yvonne (Institute of Chemical Technology, University of Stuttgart, 70550, Stuttgart, Germany) ,  Klemm Elias (Institute of Chemical Technology, University of Stuttgart, 70550, Stuttgart, Germany)
資料名： ChemSusChem  (ChemSusChem)
巻： 12  号： 8  ページ： 1653-1663  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1411A  ISSN： 1864-5631  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクリロニトリル(ACN)は,高分子および炭素繊維の合成における単量体として広く使用されている。今日,その生産は化石資源に基づいている。ここでは,再生可能資源に基づく代替プロセスを提示した。バイオマスの発酵により得られる乳酸(LA)は,57%の全体選択性で2段階でACNに変換された。第一段階では,水の存在下でのLAの直接アミド化を230°Cで行った。ゼオライトは,ラクタムの形成を触媒することができ,そして,92%の選択性を,NH_4-ZSM-5による33%の転化率で達成した。第二段階では,無水酢酸を用いて,ラクタムのACNへの脱水を行い,全転化率で62%のACN選択性を達成した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミド化 ,  触媒 ,  炭素繊維 ,  ZSM-5 ,  バイオマス ,  *ラクタム ,  転化率 ,  高分子 ,  単量体 ,  ビニル化合物 ,  脂肪族ニトリル ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 再生可能資源 ,  化石資源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アクリロニトリル ,  アミド化 ,  乳酸 ,  再生可能資源 ,  ゼオライト

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

物質索引 (2件)： アクリロニトリル ,  乳酸

タイトルに関連する用語 (2件)： 乳酸 ,  アクリロニトリル