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J-GLOBAL ID:201902252064483095   整理番号:19A2227782

ケモカインCXCL12の免疫組織化学的染色のための抗体の特性化と検証【JST・京大機械翻訳】

Characterization and Validation of Antibodies for Immunohistochemical Staining of the Chemokine CXCL12
著者 (7件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 257-266  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0070A  ISSN: 0022-1554  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ケモカインとその受容体は癌生物学に関与している。CXCL12/CXCR4軸は骨髄ニッチにおける造血幹細胞のホーミングと保持に必須であり,新生児発生において有意な役割を有する。それは,腫瘍微小環境(TME)における転移,血管新生/新生血管形成および免疫細胞輸送を含む癌生物学の複数のファセットにも関係している。免疫組織化学(IHC)は,TMEにおけるCXCL12の関与を調べるための理想的な方法である。3つの抗体を,CXCL12を染色するためのそれらの適合性のためにここで評価した。D8G6HとK15Cの両方は,リンパ球と腫瘍組織の両方で明らかな特異的染色を与えたが,逆染色パターンを示した。D8G6H染色細胞はパラホリクル領域で染色されたが,K15Cは扁桃組織の卵胞間領域でリンパ球細胞の染色を示した。高CXCL12発現の細胞系,TOV21Gを陽性対照として用いると,D8G6HはTOV21G細胞の強い染色を示したが,K15Cでは染色は観察されず,D8G6HがCXCL12を特異的に染色することを示した。組織マイクロアレイを用いた卵巣TMEにおけるCXCL12の有意な染色を,D8G6Hを用いて観察した。これらのデータはIHC応用に対する抗体特性化の重要性を示し,卵巣癌生物学におけるCXCL12の関与に対するさらなる証拠を提供する。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生体の顕微鏡観察法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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