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J-GLOBAL ID：201902252076329711   整理番号：19A2431760

耕起によるヒメトビウンカ越冬虫の防除効果

The control effect of ploughing on overwintering populations of Laodelphax striatellus nymphs

著者 (5件)： 吉田和弘 (兵庫県立農林水産技術総合センター) ,  柳澤由加里 (兵庫県立農林水産技術総合センター) ,  三浦宏晴 (兵庫県立農林水産技術総合センター) ,  冨原工弥 (兵庫県立農林水産技術総合センター) ,  八瀬順也 (兵庫県立農林水産技術総合センター)
資料名： 関西病虫害研究会報  (Annual Report of the Kansai Plant Protection Society)
巻： 61  ページ： 165-167(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： F0758A  ISSN： 0387-1002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らは,2つの継続期間におけるヒメトビウンカ(Laodelphax striatellus)幼虫の越冬個体群に及ぼす耕起の影響を調査した。ヒメトビウンカの個体群密度は耕起後に著しく低下した。耕起季節(11月または1月)にかかわらずほぼ同じ結果が記録された。加えて,試験が終了した早春まで個体群密度は低い状態を維持した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *耕うん ,  *ヒメトビウンカ ,  幼虫 ,  越冬 ,  生息密度 ,  栽培的防除 ,  水稲 ,  植物病害 ,  縞葉枯病 ,  害虫防除 ,  動物行動 ,  イネ縞葉枯病 ,  耕起 ,  貯蔵病害 ,  *無脊椎動物
準シソーラス用語： 収穫後病害

著者キーワード (8件)： 耕うん ,  文化的制御 ,  越冬個体群 ,  Laodelphax Striatellus ,  耕うん ,  文化的制御 ,  越冬個体群 ,  Laodelphax Striatellus

分類 (3件)： 稲作  (FC03020C) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  栽培的防除  (FC05020Q)

引用文献 (16件)：

• 八谷和彦(1997)北海道立農業試験場報告 90:1-79.
• 平江雅宏(2018)植物防疫 72:332-336.
• 稲生 稔・高井 昭(1970)関東病虫研報 17:73.
• 伊藤清光・岡田斉夫(1985)植物防疫 39:525-530.
• 村上正雄(1985)植物防疫 39:542-545.

タイトルに関連する用語 (4件)： 耕起 ,  ヒメトビウンカ ,  越冬 ,  防除効果