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J-GLOBAL ID：201902252076631161   整理番号：19A0977732

火花点火機関の閉相中の水噴射プロセスのモデル【JST・京大機械翻訳】

Model of water injection process during closed phase of spark ignition engine

著者 (2件)： Loaiza Bernal Jair Leopoldo (Department of Computational Mechanics, Faculty of Mechanical Engineering, University of Campinas, Unicamp, Brazil) ,  Ferreira Janito Vaqueiro (Department of Computational Mechanics, Faculty of Mechanical Engineering, University of Campinas, Unicamp, Brazil)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 174  ページ： 1121-1132  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内部燃焼エンジン(ICEs)の使用における効率の向上と環境影響の低減のための連続的な探求において,水噴射はこれらの目的を達成するために歴史的に使用されてきた。しかし,この分野で実施された研究の全ては,水がシリンダに入る前に空気または可燃性空気混合物に注入される実験的試験である。本論文で提示した研究は,2つのゾーンの熱力学的モデルシミュレーションの結果を示し,それは直接燃焼室に水注入を統合する。モデルは,水注入を使用するICEの性能パラメータの予測を可能にする。それは,閉じた相の間の注入プロセス現象論と重要な操作パラメータの性能を適切に解釈する。モデルは,その結果を実験研究によって報告されたものと比較することによって,同じ提案された水噴射方法論と燃料としてのガソリンを用いて検証された。提案したシミュレーションモデルは,種々のエンジン形状,回転速度およびガソリン,エタノール,水和エタノールまたは混合物のような燃料を,種々の割合でシミュレートするために使用できるので,かなりの柔軟性を提供する。加えて,それはターボ電荷と直接燃料噴射モデルの実行のための出発点を提供し,それは,ECIの使用における現在の傾向を表す装置のシミュレーションを可能にする。実験データとシミュレーションデータとの比較の結果は,BSFCの場合に最大誤差率11%を示し,燃料の質量に関する水注入の質量の異なる割合に対して,モデルの有望な開発を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 燃焼 ,  燃料噴射 ,  燃焼室 ,  *水噴射 ,  シミュレーション ,  電荷 ,  *火花点火機関 ,  柔軟性 ,  ガソリン ,  可燃性 ,  回転数 ,  シミュレーションモデル ,  シリンダ ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 現象論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： モデル熱力学 ,  2つのゾーン ,  水滴蒸発 ,  水噴射 ,  圧力 ,  質量フラクション燃焼

分類 (2件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 火花点火機関 ,  水噴射 ,  プロセス ,  モデル