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J-GLOBAL ID：201902252121245993   整理番号：19A1353491

β-デフェンシン-1(SBD-1)発現に及ぼすぶどう酒酵母とその不活化菌の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Saccharomyces Cerevisiae and Its Inactivated Bacteria on the Expression of β-defensin-1 in Ruminal Explants of Sheep

著者 (7件)： Wang Yunhe (内蒙古農業大学獣医学院,呼和浩特010018;農業部動物疾病臨床診療技術重点実験室,呼和浩特010018) ,  Jin Xin (内蒙古農業大学獣医学院,呼和浩特010018;農業部動物疾病臨床診療技術重点実験室,呼和浩特010018) ,  Zhang Man (内蒙古農業大学獣医学院,呼和浩特010018;農業部動物疾病臨床診療技術重点実験室,呼和浩特010018) ,  Wei Fang (内蒙古農業大学獣医学院,呼和浩特010018;農業部動物疾病臨床診療技術重点実験室,呼和浩特010018) ,  Wen Jingyi (内蒙古農業大学獣医学院,呼和浩特010018;農業部動物疾病臨床診療技術重点実験室,呼和浩特010018) ,  Zhao Feifei (内蒙古農業大学獣医学院,呼和浩特010018;農業部動物疾病臨床診療技術重点実験室,呼和浩特010018) ,  Yang Yinfeng (内蒙古農業大学獣医学院,呼和浩特010018;農業部動物疾病臨床診療技術重点実験室,呼和浩特010018)
資料名： Xumu Shouyi Xuebao  (Xumu Shouyi Xuebao)
巻： 50  号： 3  ページ： 581-591  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2231A  ISSN： 0366-6964  CODEN： CMHPAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:プロバイオティクス酵母とその不活化菌がヒツジ瘤胃外植片内のβ-デフェンシン-1(sheepbeta-defensin-1,SBD-1)発現に与える影響を検討する。本研究では,異なる濃度(104,105,106,107,108,109CFU・mL-1)のぶどう酒酵母とその不活化菌を24時間共培養した。SBD-1mRNAと蛋白質発現を,qPCRとELISAによって検出し,SBD-1発現の最高濃度をそれぞれ,生菌と不活性化菌によって誘発した。その後、この濃度の活菌及びその不活化菌を用いて、瘤胃外植片に対して異なる時間(2、4、8、12、16、20、24h)の刺激を行い、同様にqPCRとELISA法で瘤胃外植片内のSBD-1mRNA及びタンパク発現の変化を測定した。生菌とその不活化菌がSBD-1発現を誘導する最適時間を選択した。結果は,プロバイオティクス酵母とその不活性化菌が,SBD-1発現を有意に促進することを示した(P<0.05)。107CFUmL-1の酵母濃度および108CFUmL-1の不活化菌濃度によって,それぞれ,16時間,SBD-1の発現が,最大に達し,そして,対照と比較して,著しい差異(P<0.01)があった。最適誘導条件下で、両者の誘導効果を比較し、酵母生菌は不活性化菌より高かった。従って,プロバイオティクス酵母とその不活化菌は,SBD-1発現を促進し,107CFUmL-1の生菌濃度および108CFUmL-1の不活化菌濃度で,それぞれ16時間誘導した。ヒツジ瘤胃外植片内のSBD-1の発現量は最大に達し、そして、プロバイオティクスの酵母の誘導効果はその不活化菌より高かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *不活性化 ,  ELISA ,  タンパク質 ,  *酵母 ,  共培養 ,  定量的PCR法 ,  プロバイオティクス ,  *ぶどう酒酵母 ,  効果
準シソーラス用語： 生菌 ,  蛋白質発現 ,  外植体 ,  *β-デフェンシン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (6件)： デフェンシン ,  発現 ,  ぶどう酒酵母 ,  不活化 ,  菌 ,  研究