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J-GLOBAL ID:201902252177274811   整理番号:19A2123908

樹状細胞機能の調節は免疫シャペロンを介して実験的敗血症における生存を改善する【JST・京大機械翻訳】

Regulation of dendritic cell function improves survival in experimental sepsis through immune chaperone
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 235-243  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5243A  ISSN: 1753-4259  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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樹状細胞(DCs)は,先天性および適応性免疫応答の両方において重要な役割を果たす専門的なAg提示細胞である。DCsはTLRを含む複数のPRRsを通して細菌に認識し,応答する。熱ショック蛋白質gp96/grp94は小胞体におけるTLRの主要な必須シャペロンである。DC特異的gp96ノックアウト(KO)マウスを作製し,gp96 KO DCsが複数のTLRリガンドに反応できないことを示した。TLR媒介性の高炎症性反応は敗血症に至る可能性がある。しかし,プロセスにおけるDCまたはDC固有gp96の役割は完全には理解されていない。LPS誘導敗血症モデルにおいて,DCにおけるgp96の欠失が血清TNF-αレベルを有意に低下させ,生存を改善することを見出した。さらに,盲腸結紮と穿刺の明確な多微生物敗血症モデルを用いて,gp96のDC特異的アブレーションが肝臓と腎臓損傷の有意な減少,循環炎症性サイトカインの減少,DC成熟と活性化の変化,および血清Igの増加を伴う生存を改善することを見出した。まとめると,DCsにおけるgp96の欠失は,エンドトキシン血症と多微生物感染の両方により誘導される敗血症に対するマウスの保護に有益であることを示した。著者らは,DCsにおけるgp96の標的化が敗血症の罹患率と死亡率を減少させるための潜在的な新しいアプローチを提供するかもしれないと結論する。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  生物学的機能 

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