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J-GLOBAL ID：201902252207764457   整理番号：19A0853108

Callovo-Oxfordian Claystoneの機械的性質の異方性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on anisotropy of mechanical properties of Callovo-Oxfordian claystone

著者 (4件)： Zhang Chun-Liang (Gesellschaft fuer Anlagen- und Reaktorsicherheit (GRS), 38122 Braunschweig, Germany) ,  Armand Gilles (Agence nationale pour la gestion des dechets radioactifs (ANDRA), 55290 Bure, France) ,  Conil Nathalie (Agence nationale pour la gestion des dechets radioactifs (ANDRA), 55290 Bure, France) ,  Laurich Ben (Federal Institute for Geosciences and Natural Resources (BGR), 30655 Hannover, Germany)
資料名： Engineering Geology  (Engineering Geology)
巻： 251  ページ： 128-145  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0120A  ISSN： 0013-7952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三軸圧縮と伸張,繰返し圧縮,およびクリープ試験により,堆積Callovo-Oxfordian粘土岩の異方性機械的性質を調べた。試験した円筒状試料は,層の配向が異なっていた。圧縮は,一定の半径方向応力で軸方向応力を増加させることによって達成された。その結果,半径方向応力は増加し,軸方向応力は一定に保たれた。さらに,一定の平均応力の下で,半径方向応力を同時に増加させ,軸方向応力を減少させることによって,拡張も達成された。5つの独立した弾性パラメータを,繰返し荷重-除荷圧縮中の異なる偏差応力で得た。変形と強度は,敷料に傾斜した荷重方向と荷重経路に関連して決定した。粘土岩は破壊まで体積圧密を伴う弾塑性応力-ひずみ挙動を示す。強度は荷重経路と荷重方向の両方に依存する。与えられた主要な荷重方向に対して,圧縮強度は伸張性のものより高く,最低強度は一定の平均応力での拡張によって生じた。各荷重経路において,最大強度値は,積層に対して平行および垂直に達し,一方,最小値は,圧縮中に約45°の荷重方向に,そして,延長中に約30°の荷重方向において,発生した。弾性剛性は硬化による偏差荷重と共に増加した。変形能は時間依存性である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛性 ,  圧密 ,  粘土岩 ,  円筒 ,  半径方向 ,  繰返し荷重 ,  圧縮強さ ,  クリープ ,  弾塑性 ,  軸方向応力 ,  平均応力 ,  除荷 ,  *異方性
準シソーラス用語： ピーク強度 ,  荷重経路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 粘土岩 ,  異方性 ,  圧縮 ,  拡張 ,  クリープ ,  剛性 ,  強度

分類 (1件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 機械的性質 ,  異方性 ,  研究