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J-GLOBAL ID:201902252377114696   整理番号:19A1080030

北方春季における南極振動を予測するためのCFSV2の能力の検証と改良【JST・京大機械翻訳】

Verification and Improvement of the Ability of CFSv2 to Predict the Antarctic Oscillation in Boreal Spring
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 292-302  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2557A  ISSN: 0256-1530  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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寒帯春南極振動(AAO)は,中国における春と夏の気候に有意な影響を及ぼす。本研究では,1983~2015年の間の北方春AAOの予測において,NCEPの気候予報システム,バージョン2(CFSv2)の能力を評価した。結果は,CFSv2が春AAOの予測において貧弱なスキルを持ち,AAOの帯状対称空間パターンを予測し,予測と観測されたAAO指数(AAOI)間の0.02の有意な相関を有することを示した。年年増分アプローチを考慮して,予測信号を増幅することができ,最初に,CFSv2予測並行湧水海面水温の2つの予測子を用いて,AAOI(DY_AAOI)の年々増加を改善するための動的統計モデルを確立し,以前の秋海氷を観測した。この動的統計モデルは,DY_AAOIの予測において良好な能力を示し,2年間の交差検証における1983~2015年の間の観測と予測の間の0.58の有意な相関係数を示した。次に,以前に観測されたAAOIに改良DY_AAOIを加えることにより,改良AAOIを得た。改良AAOIは,1983~2015年の間に観察されたAAOIと0.45の有意な相関係数を示した。さらに,CFSv2におけるMarc-4-5月海氷に対する非現実的な大気応答は,AAOを予測するためのCFSv2の破壊に対する可能な原因である可能性がある。本研究はAAO予測と短期気候予測に関する新しい手掛かりを与える。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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気候学,気候変動 
タイトルに関連する用語 (5件):
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