文献
J-GLOBAL ID:201902252379855329   整理番号:19A1416620

粗面の異方性の特性化:交差統計【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the anisotropy of rough surfaces: Crossing statistics
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 085302-085302-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,二次元粗面の異方性を特徴付けるための新しい枠組みとして,交差統計とその一般化の使用を提案した。提案した方法は,より高い次元に拡張可能である。上方交差の数を測定することにより,ν+[高さ(α)の与えられた閾値で正の勾配を持つ交差点]と一般化した粗さ関数,N_tot,任意の表面の異方性,回転不変性,Gauss性の性質を特性化することが可能である。異方性相関自己または多重アフィン表面の場合に,異なる方向および/または方向性スケーリング指数における異なる相関長さにおいてさえ,ν+とN_totの間の関係および対応するスケーリングパラメータを解析的に調べた。この方法は,P値統計の系統的利用を通して異方性の方向を同定する。同定された異方性方向における対応するスケーリング指数を決定するのに一般的な方法を適用した後に,関係する相関長のタイプと比率を決定することができる。この方法の能力と精度を実証し,解析計算を検証するために,イオンエッチングのシミュレーションから生成した合成確率的粗面と粗い界面に対する提案した測度を適用した。解析結果と数値モデルの結果は良く一致した。提案したアルゴリズムは,表面分析と特性化のために,AFMとSTMのような種々の装置における簡単なソフトウェアを通して実装することができる。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気異方性・磁気機械効果一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る