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J-GLOBAL ID:201902252583489259   整理番号:19A1289365

バナジウムを含むNi3Al金属間化合物合金の時効誘起析出と硬化挙動【JST・京大機械翻訳】

Age-Induced Precipitation and Hardening Behavior of Ni3Al Intermetallic Alloys Containing Vanadium
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 160  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7244A  ISSN: 2075-4701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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バナジウムを含むL12型Ni3Al合金は,Ni3Al-Ni3V擬二元状態図に従って,固溶体および時効硬化性合金系に対する潜在的候補である。そこで,本研究では,等温時効中のNi-13at.%Al-12at.%V-50ppmB合金のミクロ組織と機械的性質の変化を調べた。合金試料を1323Kで48時間溶体化処理し,水中で焼入れし,1073K~1173Kで時効した。急冷試料はAl(fcc)構造から誘導されたNi3Al(L12構造)の単相を示したが,時効試料ではNi3V(斜方晶構造からD022構造)と同定された多数の微細円盤状析出物がNi3Alマトリックスの{001}面上に形成された。円盤状Ni3V析出物のサイズは時効期間の増加と共に徐々に増加した。試料の硬度と強度は1073Kから1173Kで時効中に最初に増加し,最大値に達し,その後減少した。試料で観察された時効硬化挙動はNi3Alマトリックス中の微細円盤状Ni3V析出物の析出によって説明できる。さらに,ピーク時効試験片は,他のL12型金属間化合物合金と同様に,試験温度の上昇とともに降伏強さの増加を示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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生殖器官  ,  溶接技術  ,  発光素子  ,  機械的性質  ,  測光と光検出器一般 

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