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J-GLOBAL ID:201902252599638862   整理番号:19A0944797

結腸直腸癌組織におけるミクロフィブリン関連糖蛋白質2の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 49-51  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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【目的】結腸直腸癌(CRC)におけるミクロフィブリン関連糖蛋白質2(MAGP2)の発現と意義を調査する。【方法】CRC組織および正常結腸直腸組織におけるMAGP2蛋白質発現を,免疫組織化学によって検出し,そして,CRCおよび正常結腸直腸組織におけるMAGP2mRNA発現を,RT-PCRにより検出した。MAGP2蛋白質発現と臨床病理特徴との関係を分析し、MAGP2発現と患者の予後との関係を分析した。【結果】MAGP2蛋白質は,CRC組織で細胞外マトリックス(ECM),MAGP2蛋白質で81.7%(49/60),低発現で18.3%(11/60)であった。正常な結腸直腸組織では,MAGP2蛋白質の発現は13.3%(8/60)であり,高発現はなかった。CRC組織におけるMAGP2蛋白質の発現は,正常な結腸直腸組織のそれと有意差があった(P<0.05)。CRC組織におけるMAGP2mRNA発現のアップレギュレーションは90%であった。MAGP2タンパク質高発現CRC患者のDukes分期は高く(P=0.048)、腫瘍分化レベルは低く(P=0.034)、リンパ節転移を伴う(P=0.036)。MAGP2蛋白低発現患者の5年生存率は61%で、MAGP2蛋白高発現患者の5年生存率は53%であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:MAGP2はCRC組織で高発現し、その高発現はECMの発生発展と予後と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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