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J-GLOBAL ID：201902252613677229   整理番号：19A2207164

ラップアラウンド凝縮器コイルによるヒートポンプ温水器の性能と最適化に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the performance and optimization of heat pump water heater with wrap-around condenser coil

著者 (2件)： Ye Qiang (School of Energy and Environment, Southeast University, Nanjing 210096, China) ,  Li Shuhong (School of Energy and Environment, Southeast University, Nanjing 210096, China)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 143  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱ポンプ給湯器(HPWH)の性能に関する数値的研究を行った。本研究では,HPWHの静的エネルギー貯蔵プロセスをシミュレートするために,水タンク内の流れと熱伝達を記述するための多重熱流束CFDモデルとMATLABで確立した蒸気圧縮システムモデルから成る結合モデルを開発し,システム運転特性をシミュレートした。凝縮器の過熱蒸気,二相流,および過冷却液体領域における熱流束を,水タンクモデルの境界条件としてシステムモデルから得た。結合モデルのシミュレーション結果は実験結果と良く一致した。可変ピッチおよび一定ピッチコイルの熱伝達係数,COPおよび水温分布を,シミュレーションによって得た。結果は,可変ピッチコイルの熱伝達係数と平均COPが,一定ピッチコイルと比較して,それぞれ21.91%と10.75%増加したことを示した。さらに,螺旋ピッチとコイル直径を適切に低減することにより,平均水温は約1°C上昇し,垂直方向の最大温度差は7.50°C以下であることが分かった。本研究はヒートポンプ給湯器の性能最適化のための有意義な指針を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： システムモデル ,  熱流束 ,  エネルギー貯蔵 ,  水槽 ,  水温 ,  多重化 ,  *最適化 ,  給湯設備 ,  二相流 ,  モデル ,  熱伝達率 ,  シミュレーション ,  熱伝達 ,  最高気温 ,  *ヒートポンプ

著者キーワード (6件)： ヒートポンプ温水器 ,  熱伝達 ,  最適化 ,  結合モデル ,  可変/一定ピッチコイル ,  熱流束

分類 (2件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 凝縮器 ,  ヒートポンプ ,  温水器 ,  最適化 ,  研究