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J-GLOBAL ID:201902252656531859   整理番号:19A1891666

フェムト秒レーザにより作製したAuナノ粒子修飾ナノロッドアレイにおける光場増強とそれらの調整可能な表面増強Raman散乱応用【JST・京大機械翻訳】

Optical Field Enhancement in Au Nanoparticle-Decorated Nanorod Arrays Prepared by Femtosecond Laser and Their Tunable Surface-Enhanced Raman Scattering Applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1297-1305  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々のAuナノ構造は,表面プラズモンのために,それらの周りの局所電場を増強することが実証されている。ここでは,Au被覆とアニーリングを組み合わせたフェムト秒レーザ照射により,Auナノ粒子修飾ナノロッド(NPDN)アレイを作製するための新しい方法を提案した。ナノロッド空洞は光を強く閉じ込め,Auナノ粒子(NPs)導入に応答して増強された光場を生成した。作製したAu NPsのナノギャップと直径は表面増強Raman散乱(SERS)性能に大きく影響し,厚さ制御可能なAu膜と基板形態により同時に同調できた。得られたAu NPDN基板は,調整可能なSERS応用のための効率的な「ホットスポット」を有することが観察された。Au NPDN基板の増強因子が最適パラメータで8.3×10~7に達することを実験的に決定した。さらに,Au NPDN基板は優れた化学的安定性を示し,2か月間空気への曝露で3.2%の最大強度偏差を示した。本研究は,高感度で,再現性があり,化学的に安定なSERS応用のための調整可能なプラズモン表面を作製する有望な方法を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  金属の結晶成長 

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