文献
J-GLOBAL ID:201902252676761671   整理番号:19A1075246

大腸菌における組換え糖蛋白質のバイオリアクター生産の改善:蛋白質グリコシル化と特異的生産性に及ぼす特異的増殖速度の影響【JST・京大機械翻訳】

Improving bioreactor production of a recombinant glycoprotein in Escherichia coli: Effect of specific growth rate on protein glycosylation and specific productivity
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 1427-1438  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去数十年において,細菌グリコエンジニアリングは,診断,ワクチンおよび治療のための抗原として使用できる組換え糖蛋白質の生産のために,Campylobacter C.jejuni N-グリコシル化機構を大腸菌に伝達する能力の結果として新しい分野として出現した。しかし,生産プロセスに関係する重要なパラメータの同定と生産規模へのジャンプへの最適化がまだ必要である。本研究では,ヒトにおける腸出血性大腸菌O157による感染の血清診断を可能にする新規抗原である組換え糖蛋白質AcrA-O157の産生のための二重発現グリコシル化ベクターを開発した。容積生産性を異なる培地で研究し,2xYPが広く使用されているLBよりも6.9倍高い生産性を有することを見出した。続いて,バイオリアクタ回分および指数流加培養を設計し,AcrA-O157グリコシル化効率,生産速度論および特異的生産性に対する比増殖速度(μ)の影響を決定した。μ_maxにおいて,O157-多糖類によるAcrAグリコシル化と特異的合成速度は最大であり,AcrA-O157生産のための最適生理学的条件を構成した。著者らの発見は,工業的応用に魅力的なAcrA-O157生産と他の組換え糖蛋白質の設計,最適化,およびスケールアップのために考慮されなければならない。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  代謝と栄養  ,  微生物代謝産物の生産  ,  分子遺伝学一般  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 

前のページに戻る