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J-GLOBAL ID：201902252693614851   整理番号：19A1079433

アスペルギルスエンドβ-1,4-ガラクタンナーゼAghAの分子クローニングと特徴解析【JST・京大機械翻訳】

Molecular cloning and biochemical characterization of endo-beta-1,4-galactanase AghA from Aspergillus niger

著者 (8件)： Cai Ke (天津科技大学生物工程学院,天津,300457) ,  Wang Taikang (天津科技大学生物工程学院,天津,300457) ,  Wang Jun (天津科技大学生物工程学院,天津,300457) ,  Dong Zixing (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457) ,  Tian Kangming (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457) ,  Jin Peng (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457) ,  Liu Xiaoguang (天津科技大学化工与材料学院,天津,300457) ,  Wang Zhengxiang (天津科技大学生物工程学院,天津,300457;天津科技大学化工与材料学院,天津,300457)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 45  号： 1  ページ： 29-35  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エンドβ-1,4-ガラクタンナーゼ(endo-β-1,4-galactanase、EC3.2.1.89)を用いて、ジャガイモ豆乳を加水分解し、ガラクトオリゴ糖を調製し、製品の回収率が低いという問題を解決できる。このために、この研究は分子クローニング技術を通じて、黒麹菌β-1,4-ガラクタンナーゼ遺伝子aghAをPichiapastorisにクローニングし、組換え菌GS115(pPIC-aghA)を構築した。振とうフラスコ培養条件下で,組換え酵素AghAの酵素活性は130U/mLであり,大部分の既報のガラクタンナーゼの活性より高かった。酵素学的性質の研究により、この酵素の最適反応pH値と温度はそれぞれ4.5と45°Cであり、pH4.06.0または3050°Cで良好な安定性があることが分かった。大部分の金属イオンとEDTAは組換え酵素AghAの酵素活性に対して顕著な影響がなく、Fe3+はその活性に対して強い抑制作用があるが、Hg2はAghAをほぼ完全に不活性化することができる。この酵素によるガラクタンに対する最大反応速度VmaxとMichaelis定数Kmはそれぞれ400mg/(mL・min)と0.08mg/mLであった。さらに、組換え酵素AghAは、ジャガイモ豆乳を加水分解し、ガラクトビオース、ガラクトトリオースと少量のガラクトテトラオースなどのガラクトオリゴ糖を産生できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 豆乳 ,  酵素活性度 ,  加水分解 ,  *遺伝子クローニング ,  遺伝子 ,  Michaelis定数 ,  金属イオン ,  酵素 ,  ジャガイモ ,  *ガラクタン ,  pH【水素イオン指数】 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン
準シソーラス用語： *タンナーゼ ,  組換酵素 ,  *クローニング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (2件)： 分子クローニング ,  特徴解析