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J-GLOBAL ID:201902252695107860   整理番号:19A0970494

メタンの全酸化のための原子効率的で高安定で酸化還元活性なCe_0.5Tb_0.5O_x(3%モル)/MgO触媒【JST・京大機械翻訳】

An atomically efficient, highly stable and redox active Ce0.5Tb0.5Ox (3% mol.)/MgO catalyst for total oxidation of methane
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資料名:
巻:号: 15  ページ: 8993-9003  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マグネシア上に担持されたナノ構造セリア-テルビア触媒の全メタン酸化における酸化還元と触媒性能を示し,MgO上に担持された純粋なセリア触媒のそれと比較した。研究した材料,Ce_0.5Tb_0.5O_x(3%mol.)/MgOは,いくつかの顕著な特性を特徴とする:2つのランタニド元素の非常に低い全モル負荷,高い還元性,およびMgO担持CeO_2よりも低い温度での非常に高い酸素貯蔵容量と高い触媒活性。ランタニド原子含有量に関しては,Ce_0.5Tb_0.5O_x(3%mol.)/MgOの触媒性能は,バルク型セリアおよびセリア-マグネシア固溶体のそれと比較して大幅に改善された。このような挙動はランタニド元素の使用の適切な最適化を意味する。触媒設計における原子経済への第二の寄与は,新しい定式化が非常に高い温度処理に対して酸化還元と触媒性能において良好な安定性を示すという事実に関連している。相補的収差補正顕微鏡法により,原子スケールでの新鮮及び高温時効触媒の構造の研究は,孤立,原子分散,Ln種からナノメータサイズCeTbO_2-xパッチ,拡張CeTbO_2-x二分子層及び3D CeTbO_2-xナノ粒子に及ぶ種々の高度に分散したエキゾチックなランタニド含有ナノ構造の発生を明らかにした。ナノ分析結果は,これらのナノ構造における原子レベルでの2つのランタニドの混合を示す。ナノ構造化,原子レベルでのランタニドの混合,およびMgO酸化物との相互作用の組合せ効果は,新規Ce_0.5Tb_0.5O_x(3%mol.)/MgO触媒の機能的,酸化還元および触媒特性の改善の根本である。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  その他の触媒 
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