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J-GLOBAL ID：201902252699338176   整理番号：19A0517502

負の実部品アドミッタンスを示す1ポートデバイスに対する受動性基準の一般化【JST・京大機械翻訳】

Generalization of the Passivity Criterion for One-Port Devices Presenting Negative Real Part Admittances

著者 (2件)： Sardenberg Roberto Batista (Physics Department, Universidade Federal de Minas Gerais, Belo Horizonte, Brazil) ,  Figueiredo Jose M. A. (Physics Department, Universidade Federal de Minas Gerais, Belo Horizonte, Brazil)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 5  ページ： 17713-17721  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 装置の物理的検証は因果律,不動態,および安定性の原理に従う必要がある。線形および時間不変デバイスに対して,受動性が因果伝達関数を意味することを証明した。この意味で,因果律は不動態条件の結果であることが理解されている。さらに,アドミッタンスの実数部が非負であるならば,装置が受動的であることを実証することができた。本研究の主な主題は,ある周波数範囲で負の実数部アドミタンスを示す新しいクラスの1ポート受動デバイスである。したがって,不動態条件を表現する方程式は,定義されているように適用できず,因果条件もチェックされなければならない。この効果と不動態条件の一般化を説明できる理論モデルを提供し,不動態因果律定理の適用性を完全に検討した。この特性を持つ特定のデバイスの実験的検証も示した。この方法において,負の実数部値を持つ共振回路の実用的実現の結果と,負の実数部遷移に対する調整可能な正値を報告した。可能な結果として,完全三角円をカバーする発振器や位相変調器のような新しい受動回路を構築することができる。また,因果関係条件について議論し,負の実数部分アドミタンスが因果的であり,Kramers-Kronig関係と完全に一致する新しい因果律試験を提供することを示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線形性 ,  適応性 ,  不変性 ,  伝達関数 ,  共振回路 ,  *ポート ,  実数 ,  不動態 ,  発振器 ,  因果律
準シソーラス用語： 受動回路 ,  理論モデル ,  受動素子 ,  *受動性 ,  *アドミタンス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： アドミッタンス ,  ポート ,  受動性 ,  一般化