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J-GLOBAL ID:201902252721987958   整理番号:19A1003046

グアニン-quadruplex-N-メチルメソポルフィリンIX複合体と支援-DNA阻害に基づくインフルエンザA DNA配列の均一検出のための蛍光法【JST・京大機械翻訳】

A fluorescence method for homogeneous detection of influenza A DNA sequence based on guanine-quadruplex-N-methylmesoporphyrin IX complex and assistance-DNA inhibition
著者 (4件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 979-985  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,G-四重鎖-NMM複合体と補助DNA(A-DNA)阻害に基づくインフルエンザA(H1N1)DNA配列の均一検出のための蛍光法を報告する。標的H1N1 DNA配列に対する相補的プローブとGに富むフラグメントから成る四重鎖に基づく機能的DNA(QBF-DNA)をシグナルDNAとして設計した。A-DNAは2つの部分から成り,1つの部分は標的H1N1 DNAに相補的であり,もう1つの部分はシグナルDNAに相補的であった。標的H1N1 DNAの不在下で,QBF-DNAのGリッチフラグメントはG-四重鎖-NMM複合体を形成し,蛍光シグナルを出力した。標的H1N1 DNA,QBF-DNAおよびA-DNAの存在により,二重螺旋構造を形成するために,標的H1N1 DNAと同時にハイブリダイゼーションすることができた。この場合,A-DNAはQBF-DNAと部分的にハイブリッド化し,G-四重鎖-NMM複合体の形成を阻害し,蛍光シグナルの減少をもたらした。最適条件下で,蛍光強度は25~700pmol/Lの範囲にわたって標的H1N1 DNAの濃度に逆比例し,検出限界は8pmol/Lであった。加えて,この方法は標的特異的で実用性があり,H1N1 DNA配列と他の感染症に対する新しい診断アッセイになるであろう。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  消化器の腫よう 

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