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J-GLOBAL ID:201902252747552913   整理番号:19A1408227

in vitroおよびin vivoでの時間分解ルミネセンスによる酵素加水分解中のATPの定量分析のための自己集合Tb3+錯体プローブ【JST・京大機械翻訳】

Self-Assembled Tb3+ Complex Probe for Quantitative Analysis of ATP during Its Enzymatic Hydrolysis via Time-Resolved Luminescence in Vitro and in Vivo
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 722-729  発行年: 2017年01月11日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物学的システムの経路をより正確に評価するために,in vitro及びin vivo検出モードの両方に対してアデノシン三リン酸(ATP)に選択的に応答するプローブが必要である。Tb3+(S1-Tb)を有するC_3対称テルピリジン錯体に基づく超分子高分子から観測されたルミネセンスとルミネセンス寿命により,ATP,ADP,AMPの程度に関するリアルタイム情報を提供できるルミネセンスプローブを開発した。プローブはアデノシン二リン酸(ADP),アデノシン一リン酸(AMP),グアノシン三りん酸(GTP),チミジン三りん酸(TTP),H2PO4-(Pi),ピロりん酸(PPi)を含む他のリン酸塩表示ヌクレオチドと比較してATP存在下で顕著な選択的ルミネセンス増強を示した。さらに,S1-Tbの時間分解ルミネセンス寿命とルミネセンススペクトルは,生きた細胞内のATPと同様にADPとAMPの正確な量の定量的測定を容易にすることができた。S1-Tbの時間分解ルミネセンス寿命も,ATPの酵素加水分解後のin vitroでのATP,ADPおよびAMPの量を定量的にモニターするために用いることができた。ミリ秒の範囲で観測された長いルミネセンス寿命は,このS1-Tbに基づくプローブを,複雑な分子環境から生じる短い寿命背景蛍光が容易に除去されるため,in vivoでの生物学的ATPレベルのモニタリングに特に魅力的である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 

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