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J-GLOBAL ID:201902252752423936   整理番号:19A1809232

コロイド液滴における蒸発と粒子集合のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling Evaporation and Particle Assembly in Colloidal Droplets
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号: 23  ページ: 5734-5744  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乾燥液滴中のナノ粒子の蒸発誘起集合は,印刷,被覆および薄膜処理を含む多くの工学応用において非常に重要である。蒸発液滴における粒子動力学の研究は,溶媒蒸発によって誘起された粒子自己組織化におけるプロセス-構造関係を明らかにするための基本的な流体力学的洞察を提供することができる。特定の濡れ特性を有する固体基板上の蒸発コロイド液滴をシミュレートするために,Brown動力学と結合した自由エネルギーベースの多相格子Boltzmann法を開発した。平坦な液体-蒸気界面の表面張力と蒸発に及ぼす界面結合ナノ粒子の影響を最初に定量化した。結果は,界面における粒子が表面張力を減少させ,蒸発フラックスを強化することを示した。異なる濡れ特性を有する基板上の粒子被覆液滴を蒸発させるために,液滴体積を測定することにより蒸発速度の増加を特性化した。液滴蒸発は界面粒子の数密度と円周方向分布により決定されることを見出した。さらに,粒子動力学と集合体をバルクおよび液滴表面上の蒸発誘起対流と相関させた。最後に,バルク分散および界面結合粒子を有する蒸発コロイド液滴からの明確な最終堆積物を観察した。さらに,堆積パターンは液滴の平衡接触角によっても影響される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  コロイド化学一般 
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