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J-GLOBAL ID：201902252768720451   整理番号：19A0986530

動物由来食品中のアマンタジン検出のための間接競合ELISAとコロイド金ベース免疫クロマトグラフィーストリップ【JST・京大機械翻訳】

Indirect competitive ELISA and colloidal gold-based immunochromatographic strip for amantadine detection in animal-derived foods

著者 (6件)： Pan Mingfei (State Key Laboratory of Food Nutrition and Safety, Tianjin University of Science & Technology, 300457, Tianjin, China. [e-mail]) ,  Yang Jingying ,  Li Shijie ,  Wang Guozhu ,  Wang Junping ,  Wang Shuo
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 11  号： 15  ページ： 2027-2032  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,動物由来食品中の抗ウイルス薬アマンタジン(AM)の検出のための間接的競合酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)及びコロイド金ベース免疫クロマトグラフィー(GICG)ストリップを開発した。被覆抗原(AM-BSA)含有量が0.01μg,抗体濃度が145.3ng・mL(-1),緩衝液として0.5%脱脂粉乳溶液,希釈剤としてリン酸緩衝液(0.01mol・L(-1))の最適条件下で,ELISAは良好な感度(IC_50:4.2μg・L(-1))と検出限界(LOD:1.0μg・L(-1))を示した。選択した動物由来試料におけるAMの回収率は85.2%から115.6%の範囲であった。全抗原と二次抗体希釈がそれぞれ40と60倍のGICGの最適条件下で,8のプローブ結合緩衝液のpHと5μg/mLの金標識抗体の濃度,GICGの視覚LODは10μgL(-1)で,検出は10分以内に完了し,食品試料の比較的簡単な前処理を行った。開発したELISA及びGICGストリップはAM類似体及び他の薬物に対して低い交差反応性を有する高い特異性を示した。これらの結果は,開発したELISA及びGICGストリップが動物由来食品試料中のAMの正確,高感度,特異的及び迅速検出を提供することを示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *金 ,  *食品 ,  *動物 ,  希釈 ,  検出限界 ,  抗体 ,  抗ウイルス薬 ,  最適条件 ,  被覆 ,  プローブ ,  *帯板 ,  抗原 ,  *ELISA ,  脂環式化合物 ,  架橋化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (1件)： アマンタジン

タイトルに関連する用語 (8件)： 動物 ,  食品 ,  アマンタジン ,  間接 ,  競合ELISA ,  コロイド金 ,  免疫クロマトグラフィー ,  ストリップ