文献
J-GLOBAL ID:201902252871582629   整理番号:19A0177585

アミロイドβ-ペプチド(1-42)の単量体構造に対するヒスチジンの互変異性効果【JST・京大機械翻訳】

Tautomeric Effect of Histidine on the Monomeric Structure of Amyloid β-Peptide(1-42)
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 669-675  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5038A  ISSN: 1948-7193  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒスチジンの互変異性状態は,中性状態におけるアミロイドβ(Aβ)-ペプチドの構造および凝集特性に影響する因子の1つである。Aβ_(1-40)ペプチドと比較して,Aβ_(1-42)ペプチドの単量体特性を明らかにすることは価値がある。著者らのレプリカ交換分子動力学シミュレーション結果は,Aβ_(1-42)単量体における各互変異性体のシート含有量が,His6-(δ)-His13-(δ)-His14-(δ)(δδδ)異性体を除いて,Aβ_(1-40)単量体よりわずかに高く,以前の実験的および理論的研究と一致することを示した。更なる解析は,(εεε),(εδδ),および(δδε)異性体が,非支配状態にあるにもかかわらず,シート立体配座を好むことを示した。特に,(εδδ)の反平行βシートは,G29(22.9~40.2%)を除いて,K16-E22(22.5~43.9%),N27~A30,およびG37(24.1~43.4%)を除いてM35~I41で形成されることを確認した。さらに,(εδδ)は,K16および/またはL17とヒスチジン残基の間の非妨害相互作用による構造変換を克服する最も容易なものである可能性がある。本研究は,アルツハイマー病を克服するためのAβ_(1-42)ペプチドの互変異性効果の理解を助ける。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  蛋白質・ペプチド一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る