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J-GLOBAL ID:201902252885821040   整理番号:19A1470148

Cr+W系における準核分裂反応チャネルに対する入口チャネル効果【JST・京大機械翻訳】

Entrance channel effects on the quasifission reaction channel in Cr + W systems
著者 (22件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 054621  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0747A  ISSN: 2469-9985  CODEN: PRVCAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:完全平衡化合物核の形成は重イオン融合反応機構における重要な段階であるが,準分裂により大きさのオーダーで妨げられ,二核系が完全平衡に先立って破壊する過程である。重イオン融合の完全な記述を提供するために,準分裂過程を特性化することが重要である。特に,準分裂過程に及ぼす中性子の豊富さの変化の影響はよく知られていない。Coulomb障壁以上の一定の[数式:原文を参照]でのCr+W反応の以前の研究は,中性子の豊富さの増加が準分裂反応チャネルの顕著性の減少をもたらすと結論した。目的:中性子豊富度と準分裂の間の相関が低エネルギーで有効であるかどうかを調べるために,中性子豊富度を変化させた反応に対する準分裂の動力学を,以前の研究よりも相互作用障壁に近い一定の励起エネルギーで調べた。方法:運動学的一致法を用いて,Cr+W反応の8つの異なる組合せに対して,オーストラリア国立大学で質量分布を測定した。異なる励起エネルギーの効果を排除するために,すべての化合物核において52MeVの励起エネルギーを与えるために選択したビームエネルギーで測定を行った。結果:質量分布の形状を記述する曲率パラメータを各反応に対する核分裂様フラグメント質量分布に対して決定し,準分裂に影響することが知られている種々の反応パラメータと比較した。結論:本研究は,相互作用障壁近傍のエネルギーでは,障壁に関するビームエネルギーが,静的に変形したターゲット核を含むこれらのCr+W反応における準分裂特性を決定する上で重要であることを示し,両者は将来の重および超重元素生成反応に対する重要な考察である。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の粒子による反応・散乱 
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