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J-GLOBAL ID：201902252969982100   整理番号：19A0865595

小児期および青年期にわたる強直性足関節筋収縮時の機能的および有向性皮質筋結合性の発達【JST・京大機械翻訳】

The development of functional and directed corticomuscular connectivity during tonic ankle muscle contraction across childhood and adolescence

著者 (11件)： Spedden Meaghan Elizabeth (Department of Nutrition, Exercise and Sports, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark) ,  Jensen Peter (Department of Nutrition, Exercise and Sports, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark) ,  Terkildsen Cecilie Ulbaek (Department of Nutrition, Exercise and Sports, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark) ,  Jensen Nicole Jacqueline (Department of Nutrition, Exercise and Sports, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark) ,  Halliday David M. (Department of Electronic Engineering, University of York, York, UK) ,  Lundbye-Jensen Jesper (Department of Nutrition, Exercise and Sports, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark) ,  Lundbye-Jensen Jesper (Department of Neuroscience, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark) ,  Nielsen Jens Bo (Department of Neuroscience, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark) ,  Nielsen Jens Bo (Elsass Institute, Charlottenlund, Denmark) ,  Geertsen Svend Sparre (Department of Nutrition, Exercise and Sports, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark) ,  Geertsen Svend Sparre (Department of Neuroscience, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark)
資料名： NeuroImage  (NeuroImage)
巻： 191  ページ： 350-360  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3139A  ISSN： 1053-8119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成人において,感覚運動皮質における振動活動は,緊張性収縮時のベータ周波数(15~35Hz)における対側筋活動と一致する。この機能的結合は,感覚運動皮質,皮質脊髄経路の関与を反映し,手での作業における感覚フィードバックも上昇させる可能性がある。しかし,足関節筋の随意的制御に関連するタスク関連の大脳皮質連結性の発達軌跡についてはほとんど知られていない。これに取り組むために,亜最大トルクレベルの正確な維持を必要とする強直性背屈および足底屈曲中の7~23歳の33名の参加者において,足関節(近位および遠位前脛骨,TA;ヒラメ筋,GM)の頂点(Cz)および筋電図(EMG)から脳波(EEG)を記録した。コヒーレンスをCz-TA,Cz-SOL,Ta-Ta,およびSOL-GM信号対に対して計算した。Cz-TA,Cz-SOL,Ta-Taに対する年齢とβバンドコヒーレンスとの間に強い正の相関があり,小児期の発達と思春期の間に振動性の皮質の連結性が強化されていることを示唆した。方向性分析は,この年齢関連増加の基礎となる一次相互作用が下降方向にあることを示した。さらに,背屈および足底屈曲作業時の性能は年齢と正の相関があり,高齢者における足関節のより正確な制御を示した。また,性能はβバンドコヒーレンスと正の相関があり,より大きなコヒーレンスを持つ参加者がより高い精度を示すことを示唆した。これらの結果は,小児期の発達と思春期の間の足首筋肉運動ニューロンプールへの振動性皮質脊髄入力の年齢関連増加を示し,精密力制御の成熟に対する可能な意味を持つことを示唆する。予測符号化の理論的枠組みの中で,我々の結果は,発達中の神経系が運動の感覚的結果を予測する際により良くなるので,フィードフォワード制御に対する信頼性における年齢関連の増加を反映する可能性があることを示唆する。これらの知見は,中枢運動障害を有する小児および青年における改善された感覚運動制御を標的とする新規介入戦略の開発に寄与する可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 老人 ,  *足関節 ,  軌跡 ,  コヒーレンス ,  *皮質 ,  運動障害 ,  相互作用 ,  脳波 ,  ヒト ,  思春期 ,  *子供 ,  脊髄 ,  大脳皮質 ,  筋電図
準シソーラス用語： *若年 ,  *小児期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コヒーレンス ,  脳波 ,  EMG ,  開発 ,  連結性

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 小児期 ,  青年期 ,  強直 ,  足関節 ,  筋収縮 ,  皮質 ,  発達