文献
J-GLOBAL ID:201902252978700781   整理番号:19A1008471

SAPHO症候群164例の臨床表現型クラスター分析の臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Cluster analysis of clinical phenotypes and its implication in 164 patients with Synovitis-Acne-Pustulosis-Hyperostosis-Osteitis syndrome
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 12  ページ: 793-797  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3108A  ISSN: 1007-7480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】SAPHO症候群の臨床的表現型と意義を,クラスタ分析で調査する。方法:2004-2015年に北京協和医院で診察を受けた164例のKahnとKhanが提出したSAPHO症候群の診断基準を満たす患者を募集し、その人口統計学、臨床表現、実験室検査及び映像学データを収集した。その中に11項目がSAPHO症候群患者の特徴を反映できる変数を入れ、反復区切りのK-meansアルゴリズムを用いてクラスター分析を行い、最適な類別数は肘部の法則、Silhouettes係数法と臨床意義により確定した。【結果】クラスタ分析では,最適のクラス数は2クラスであった。類別1(116例)は中軸骨関節を特徴とし、発病年齢[(38±11)歳]は高く、重度ざ瘡の割合は低かった(11.2%)。クラス2(41例)は中軸骨関節の障害がなく、発病年齢は低かった[(33±8)歳;U=1800,P=0.010,重度ざ瘡の割合が高かった(26.8%;x2=4.567,P=0.033)。クラス1は,クラス2の患者より,より前向きに治療を受け,TNF-α拮抗剤の使用率は,クラス2(それぞれ32.8%,2.4%)より高かった。x2=1672.5、P<0.01)、ビスホスホネートの使用率もクラス2より著しく高かった(それぞれ39.7%、19.5%;x2=1962,P=0.032)。しかし、ベースライン時、クラス1の疾患活動度スコアは、クラス2[BASDAI(3.5±1.8),(2.8±2.0)より高かった。U=1800,P=0.010][BASFIは,それぞれ(2.4±2.3),(1.5±1.7)であった。U=1791,P=0.009,炎症指標は,1[ESR](34.9±2.9)mm/1h,(19.0±14.6)mm/1hであった。U=1204.5,P<0.01][hs-CRP]はそれぞれ(16±19)mg/L,(8±11)mg/L;U=1628,P=0.01;結論:中軸骨関節の浸潤が主な特徴であり、SAPHO症候群には2種類の疾患表現型が存在し、その発症年齢、重度ざ瘡の発生率及び疾患重症度などにおいて、統計学的な差がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  疫学  ,  小児科学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る