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J-GLOBAL ID:201902253014519676   整理番号:19A1968379

M6AMメチルトランスフェラーゼPCIF1の同定はトランスクリプトームにおけるM6AMの位置と機能を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Identification of the m6Am Methyltransferase PCIF1 Reveals the Location and Functions of m6Am in the Transcriptome
著者 (17件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 631-643.e8  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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mRNAは細胞運命に影響するヌクレオチド修飾により調節される。最も豊富な修飾ヌクレオチドのうちの2つはN6-メチルアデノシン(m~6A)で,mRNA内に見出され,N~6,2′-O-ジメチルアデノシン(m~6am)は最初の転写ヌクレオチドで見出された。マッピング研究におけるこれらの修正を区別することは困難であった。ここでは,m~6amを生成するメチルトランスフェラーゼ,PCIF1を同定し生化学的に特性化した。PCIF1が結合し,m~7Gキャップに依存することを見出した。PCIF1を枯渇させることにより,m~6mmとm~6Aを区別するトランスクリプトームワイドマップを生成した。著者らは,m~6Aおよびm~6mの誤アノテーションが,代替転写開始部位(TSSs)を持つmRNAアイソフォームから生じることを見出した。これらのイソ型は,「内部」部位にマップするm~6mmを含み,誤アノテーションの可能性を増加させる。PCIF1の枯渇はmRNA翻訳に実質的に影響しないが,m~6Am注釈mRNAのサブセットの安定性低下と関連することを見出した。PCIF1の発見と著者らの正確なマッピング技術は,m~6amの機能を特徴付けるための将来の研究を容易にするであろう。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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