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J-GLOBAL ID:201902253016481739   整理番号:19A1946433

共培養嫌気性真菌とメタン生成菌によるトウモロコシ茎葉からのリグノセルロース分解とメタン生成に及ぼす水蒸気爆発の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of steam explosion on lignocellulosic degradation of, and methane production from, corn stover by a co-cultured anaerobic fungus and methanogen
著者 (5件):
資料名:
巻: 290  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,嫌気性菌類とメタン生成菌の共培養によるコーンストーバからのリグノセルロース消化性とメタン生産に及ぼす水蒸気爆発の影響を研究することであった。水蒸気爆発コーンストーバからの72時間の培養における累積メタン生産は,32.2±1.74mLであった。それは,未処理コーンストーバ(37.1±1.09mL)のそれから著しく異ならなかった(P>0.05)。しかし,水蒸気爆発はトウモロコシ茎葉のヘミセルロース含量を28.0±0.39%減少させ,中性デタージェント溶質を23.5±0.25%増加させた。一方,この処理は乾物消化性に影響しなかった(それぞれ64.1±0.26%,64.1±0.28%)。結論として,嫌気性菌類とメタン生成菌の共培養は,前処理なしでトウモロコシ茎葉の粗繊維部分を分解できる。それは,メタンの形でバイオ燃料を得るために,作物残渣ベースの藁資源の変換のための有望なバイオテクノロジーの展望を持っている。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用  ,  微生物代謝産物の生産 
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