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J-GLOBAL ID:201902253017324719   整理番号:19A1143982

高効率で機械的に柔軟なITOフリー有機太陽電池に向けた透明導電性電極の界面結合工学【JST・京大機械翻訳】

Interface bonding engineering of a transparent conductive electrode towards highly efficient and mechanically flexible ITO-free organic solar cells
著者 (7件):
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巻:号: 18  ページ: 11460-11467  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機太陽電池(OSC)は,フレキシブルで摩耗可能なエレクトロニクスにおいて大きな潜在的応用を有する。しかし,一般的に使用されている酸化インジウムスズ(ITO)ベースの電極は剛性で,嵩高く,脆弱である。従って,柔軟なITOフリーデバイスの曲げ安定性問題は,より多くの注意を払うべきである。本研究では,ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリスチレンスルホン酸塩(PEDOT:PSS[ここではPH1000])フレキシブル電極を導入し,天然ポリヒドロキシ化合物のドーピングによる容易な溶液処理法によるフレキシブルデバイスの性能に及ぼす界面結合工学の影響を調べた。PBDB-T-2Cl:IT-4F光活性システムに基づいて,12.35%の最大電力変換効率(PCE)を,d-マルトース添加PH1000/PET複合電極によって達成し,0.885Vの開回路電圧(V_oc),19.13mAcm-2の短絡電流(J_sc),および72.92%の曲線因子(FF)を得た。これは,柔軟なOSCに対して今日までに報告された最高値の1つである。最も重要なことに,柔軟なOSCの曲げ性能は,PH1000電極とPETフレキシブル基板間の接着能力の劇的な強化により,界面結合工学により著しく改善された。これは優れた曲げ性能をもたらし,元のPCE値の約92%は1000回の曲げサイクル(r=4mm)後に維持でき,その約80%は1000回の折畳みサイクル(r<1mm)後に維持できた。結果は,高効率で柔軟なITOフリー有機太陽電池の実現のための好ましい道を開いた。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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