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J-GLOBAL ID:201902253074008294   整理番号:19A0779895

福祉施設における園芸活動を持続的活動とするための実践事例 スタッフ体制の構築と活動プログラムの考案

Case Report for Improved Continuity of Horticultural Activities in a Welfare Facility: Formation of Staff Organization and Development of Activity Program
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 61-70 (WEB ONLY)  発行年: 2019年03月31日 
JST資料番号: U1126A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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福祉施設における利用者対象の園芸活動を持続的なものとするための実践活動を行った.(1)スタッフ体制の構築:2003~2004年に大潟村の高齢者施設に園芸活動を導入したところ,スタッフの負担が大きいことが課題となったことから,活動を持続的なものとするにはスタッフ体制の構築が必要であると考えられた.そこで2005~2010年に大潟村の大学生や高齢者をスタッフとする体制を目指したが,特定の組織や人に頼る体制は,その組織・人がなくなれば新たな課題を生ずる結果となった.2010年以降は,園芸活動を地域の事業として位置づけて,特定の組織や人に頼らない体制つくりを行っている.(2)活動プログラムの考案:2003年に行った活動結果に基づいて,「利用者に親しみがある」および「成長の様子を日常的に観察できる」プログラムを考案することを基本方針とした.2004年以降は,「場所をとらず,施設職員による日常の世話が容易」や「1つの材料で複数回分の活動を実施できる」などの方針も,活動を持続させるためには必要になると考えられた.これら方針に合致するプログラムとして,「バケツ稲栽培」や「ジャガイモの鉢栽培」などを考案した.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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作物栽培一般  ,  都市問題,都市防災 

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